常世の日記 DIARY OF THE UNDERWORLD

 

常世の日記 DIARY OF THE UNDERWORLD

アレック・フィンレイ(スコットランド)と、小川智彦による展覧会です。
2007年にたった一度顔を合わせて以来、二人は作品を通した共感を手掛かりにゆっくりと親交を深めてきました。
本展は2016年の名古屋での開催以来2回目です。今回展示する作品は、新型コロナウィルスが広がりはじめた後に制作したものです。
フィンレイのドローイングは自身の新型コロナウィルス感染による病床で制作されました。
小川は行動が制限された状況の中、より開けた風景を追求し、どこまでも連なる水平線の撮影を試みました。
両者の作品はいずれもこの困難な時の記録=日記であり、心の回復の手立てになりました。

作家:アレック・フィンレイ 小川智彦
会場:The Terminal KYOTO
   京都市下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町424番地
期間:2022年2月18日(金)~ 3月6日(日)
時間:9:00 ~ 18:00

アレック・フィンレイ ウェブサイト
小川智彦 ウェブサイト  

>>The Terminal KYOTO

絵画の庭 原田要 −ANONYMAT vol.3 2022 奈良−

 

絵画の庭 原田要 −ANONYMAT vol.3 2022 奈良−

私は長らく、「絵画の庭」というタイトルで、木材に色彩を施した立体作品を制作してきました。
立体作品でありながら、絵画作品である、として作り続けています。
その絵画とは、既成のタブロー表面を離れ、色彩=色材が華麗に繰り広げられるに足る表面を如何に形作るかというものです。
その姿を求めるうちに、木を彫り進み、その表面に色彩を繰り広げることで、自分なりの絵画の姿を求めて続けています。
今回メインとなる「絵画の庭―横臥花(オウガカ)」は、横向きに花が広がったような形態をしており、長さは約2,7メートルです。
中は空洞であり、内側全面が彩られています。逆に外側は白色に塗られていますが、これは色彩面が絵画を担い、白色の側がその裏側であり、いわばキャンバスの裏側のようなものと考えています。
知の好奇心で満ち溢れた蔦屋書店の空間において、奥底から噴出した色彩が、見る人の視線を引き込んで離さない、そんな様子になることを楽しみにしています。
文:原田要 2022年1月

会期:2022年2月15日(火)~2022年3月3日(木)

毎日 10:00 - 20:00 開廊  ※ 会期中毎日開廊

会場:奈良 蔦屋書店 2F 天平ギャラリー

主催 Gallery OUT of PLACE
共催・協力 奈良 蔦屋書店

>>Gallery OUT of PLACE

入江陽子 + 木原真男 展

入江陽子 + 木原真男 展

会場:楓ギャラリー

日時:2022年02月15日(火)~ 2月27日(日)
   12:00~19:00 月曜日休廊 
   *最終日17:00まで

>>木原真男artist公式ホームページofficial.website
>>楓ギャラリー

Dans la nuit fauve

 『Dans la nuit fauve』

参加作家 : Diego Guglieri Don Vito, Manon Harrois, Colombe Marcasiano, Mari Minato, Shanta Rao et Laure Subreville

●会期:2022年2月10日(木)~4月16日(土)

●オープニングレセプション:
2022年2月10日(木)17~21時

●開館時間 :火~金14時~19時 / 土14時~18時

●会場:MLIS (Maison du livre, de l’image et du son François Mitterand)
住所 : 247 cours Émile Zola, 69100 Villeurbanne

●入場無料

>>MLIS (Maison du livre, de l’image et du son François Mitterand)

NAKAZAWA Ken 中沢 研

NAKAZAWA Ken  中沢 研

会場:ANDO GALLERY  アンドーギャラリー

日時:2022年02月8日(火)~ 4月28日(木)
   11:00~19:00 日・月・祝日 休

>>ANDO GALLERY

a well-matched pair 薬師川千晴

a well-matched pair  薬師川千晴

[EXTRA-NEUTRAL]とは、NEUTRALの企画により、堀川新文化ビルヂング1階・大垣書店やカフェ&バー Slow Page店内、ウィンドーディスプレイなど、ビル全館で作品を楽しめる特別な展示シリーズ。
本展では美術家・薬師川千晴の絵画作品およそ20点を館内各所に展示。

会場:堀川新文化ビルヂング 各所

会期:2022年01月31日(月)~02月27日(日)
時間: 施設の営業時間に準ずる
主催:NEUTRAL  企画協力:Gallery PARC

作家
薬師川千晴 yakushigawa chiharu
https://yakushigawa.tumblr.com
https://www.galleryparc.com/pages/artist/yakushigawachiharu.html

>>堀川新文化ビルヂング

光 / 景 ヤマガミユキヒロ 個展

光 / 景 Lightscape
ヤマガミユキヒロ 個展 Yamagami Yukihiro Exhibition

都市や自然の風景を描いた緻密な鉛筆画に、同じ視点から撮影した映像をプロジェクターで投影する「キャンバス・プロジェクション」という独自の手法による作品を制作するヤマガミユキヒロ。
これによりモノクロームの風景画には朝・昼・夜の光の変化、四季のうつろい、行き交う人や流れる雲など、流れる時間や光のうつろいが描き出されます。

会場:堀川新文化ビルヂング NEUTRAL C・D・E
会期:2022年01月21日(金)~02月23日(水)
営業時間: 10:00~20:00

作家
ヤマガミユキヒロ Yamagami Yukihiro
https://www.yamagamiyukihiro.net

>>堀川新文化ビルヂング 

「この隙に自然が」伊藤存、かなもりゆうこ、長島有里枝

 

「この隙に自然が」伊藤存、かなもりゆうこ、長島有里枝

会場:MtK Contemporary Art
   京都市左京区岡崎南御所町20-1
会期:2022年1月8日(土)~ 2月23日(水)
時間:10:00-18:00
休館日:月曜日
協力:タカ・イシイギャラリー
MAHO KUBOTA GALLERY

>>MtK Contemporary Art

Real74 日野晃ドラムソロVS日野一輝和太鼓

 


Real74日野晃ドラムソロVS日野一輝和太鼓

出演:日野晃/日野一輝

日程:2022年1月8日(土)
会場:吉祥寺 ROCK JOINT GB
  武蔵野市吉祥寺本町2-13-14 B1

*2回公演入れ替え

1部 開場13:30 開演14:00
2部 開場17:30 開演18:00

チケット:
4000円(3400円+1drink)
2回セット券 7000円(5800円+2drink)

※前売り・当日なしで一律料金

>>申し込みォーム

>>詳細和太鼓奏者 日野一輝Web site

建築のヴィジュアリティ Architectural Visuality

建築のヴィジュアリティ Architectural Visuality

ルシアン・エルヴェ 上須元徳 嶋田ケンジ 寺田真由美 鷲津民子

いわゆる建築家が、実際の地球上のある場所に建てる(建てた)構造物を、仮に「実存建築」と名付けるとしよう。
その一方で、ならば美術家を魅了し彼らが想像し描き出す構造物は「仮想建築」となるのかもしれない。
その間にあるのが写真家によって実際の建造物から切り取られた(トリミングされた)表象で、それらは「写真建築」と呼べるのかもしれない。
あらかじめ断っておくが、「実存建築」「仮想建築」「写真建築」は筆者の造語であり、「実存建築」は実在する建築を意味しないし、「仮想建築」とは言っても空間を持たないわけではない。そして当然ながら「写真建築」は「建築写真」とは全く違う概念である。
住めない建築、不条理な仮想空間などをキーワードに、ル・コルビュジエの建築を多く撮り、独自のトリミングを施し発表し続けたルシアン・エルヴェ、実在のドーム建築を抽象化し、銀塩写真の独特の階調を絵画に持ち込む上須元徳、建造物の重厚で荒々しいテクスチャーと複雑な構造を陶で表現する嶋田ケンジ、自作のミニチュアを写真に撮り、虚実が交錯する空間を表現する寺田真由美、「飛ぶ家」をテーマに3Dと2Dの間を行き来するmixed mediaの鷲津民子、以上の5作家の秀作、逸品を紹介いたします。
どうかこの機に、5作家による建築的異空間をお楽しみください。

会場:Gallery OUT of PLACE
   奈良市今辻子町32-2
会期:2021年12月17日(金)~2022年1月30日(日)
   木~日 12:00 - 19:00 開廊
※ 月・火・水休廊
   尚、12月27日(月)~ 1月5日(水)は冬季休廊期間となります。

レセプションパーティ:12月18日(土)18:00~19:30 
作家が数名在廊します。ぜひご来場ください。入場無料

コロナウィルス感染防止を考慮し軽いお飲み物以外の提供はございません。
入場にあたってはマスク着用、手指の消毒をお願い申し上げます。
 
>> Gallery OUT of PLACE

辻本佳ダンス作品 渠♯京都|Mizo#Kyoto

 

辻本佳ダンス作品  渠♯京都|Mizo#Kyoto 

この一年半を過ごして、私には正誤を判断することは極めて困難であると感じました。正しさとおかしさの波に揺られていると、これまで地続きにあると思っていた将来が歪んで見える時があります。仕事は減ったのか、元々それほどなかったのかは、わかりません。しかし、さまざまな補償により、自分と社会との関係とお金について考える時間と機会がたくさん生まれました。
もちろん、望んでダンスをするということを選んだわけですから、ずっと不安とは隣り合わせにいたわけです。なので、不安定さでいえば、これまでと殊更変わっていないともいえます。しかし、先人たちが培ってきたたくさんのものは、これからゆらゆらと、ずるずると、揺れて、崩れて、どこかへ消えてしまうのではないかと、不安になることがあります。

何に張り詰めているのか分からないこの状況に対応するためには、場所を移動し、人に会い、本を読む。本を読んで、人に会い、場所を移動する。移動し、作品を作り、人に会う。
とにかく、この、本を読む、移動する、作品を作る、人に会う、を繰り返すことができれば、何かノウハウとネットワークを得ることができる可能性があります。この活動をやめない方法は、自分の目で見て、身体で知る、これぐらいしかないと考えています。

『渠』では、大都市圏のものではない比較的小規模なオルタナティブスペースでの作品発表のあり方を探ります。オルタナティブスペースの多くは、使われなくなった建物です。そこにはかつて栄えた産業や文化の痕跡があり、それらは私にとって魅力的なスペースであると同時に、そのスペースが立脚するコミュニティとの結節点でもあります。特に、会場となる建造物に色濃く残る「痕跡」に着目し、地域の歴史的な背景を踏まえて多義的に作品化すべく、制作されたダンス作品の上演を行います。
京都公演では、前作「洞」と、京都府南丹市、長野県茅野市での滞在制作をふまえ、『渠』シリーズの現在をお見せいたします。

渠|Mizo

人は様々な状況に適応し移動してきました。
思考するということは、移動することです。
移動するということは、道を作ることです。
道を作るということは、往来することです。
往来するということは、交配することです。
交配するということは、離反することです。
離反するということは、移動することです。
移動するということは、磨耗することです。
磨耗する自然、磨耗する道、磨耗する建物、磨耗する歴史、磨耗する人

人は、五感と記憶を使って、場所を理解します。
ある場所の、ある地域の、ある空間の、ある身体の、さまざまな窪みを身体で記憶することで、それを踊りにしようとしています。
不安定な場所で、不確定なものを作ろうと思います。

覗いてください。

辻本佳

会場:京都芸術センター・フリースペース

日時:
2021年11月26日(金)18:30
2021年11月27日(土)13:00/19:00
2021年11月28日(日)13:00
※開演30分前より、開場いたします。

チケット:
予約一般     ¥3,500
予約U29     ¥2,000
一般写真付*予約のみ     ¥7,000
予約U29写真付*予約のみ     ¥5,500

●当日精算用予約フォーム
https://forms.gle/dKBRUFM6shhtyznNA

●Peatixクレジット決済や、コンビニでの支払いが可能です。
https://mizokyoto2021.peatix.com/

※会期中、京都芸術センター・ミーティングルーム2において、『渠』シリーズで製作された、写真作品等の展示も行っております。

出演・演出・音楽・美術|辻本佳

スタッフ

舞台監督・照明:渡川知彦
美術制作:松本成弘
演出助手:清水康介
振付助手:小倉笑
記録映像:奥田ケン
記録写真:金サジ

問い合わせ:つじもとけい事務所

主催・企画制作:つじもとけい事務所
共催:京都芸術センター Co-program 2021カテゴリーD「KACセレクション」採択企画
協力:一般社団法人フリンジシアターアソシエーション supported by KAIKA
助成:文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

>>詳細 辻本佳|つじもとけい事務所