錦秋文楽公演

 

令和2年度(第75回)文化庁芸術祭主催
錦秋文楽公演

第1部 午前10時30分開演
源平布引滝(げんぺいぬのびきのたき)
 矢橋の段
 竹生島遊覧の段
 九郎助住家の段

第2部 午後2時開演
新版歌祭文(しんぱんうたざいもん)
 野崎村の段

楳茂都陸平=振付
釣女(つりおんな)

第3部 午後6時開演
本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)
 野澤松之輔=作曲 澤村龍之介=振付 
 道行似合の女夫丸 
 景勝上使の段
 鉄砲渡しの段
 十種香の段
 奥庭狐火の段

会場 国立文楽劇場

公演期間   2020年10月31日(土)~2020年11月23日(月)
休演日   11月12日(木)

開演時間  
第1部 午前10時30分 (12時55分終演予定) ※午前9時45分開場
第2部 午後2時 (午後4時50分終演予定)
第3部 午後6時 (午後8時10分終演予定)

※11月19日(木)の第1部は貸切です。あらかじめご了承ください。
新型コロナウイルスの感染予防対策にご協力をお願いします。

 >>詳細は国立文楽劇場にて

山里奈津実個展「Cu29 + Zn30」

 

山里奈津実個展「Cu29 + Zn30」

YAMASATO Natsumi solo exhibition
Cu29 + Zn30

会場: KUNST ARZT
会期:2020年10月27日(火)~2020年11月1日(日)
12:00~18:00

悪霊を原因とする疫病や天災を
沈めるための道具である「剣鉾」は
銅と亜鉛の合金でつくられていて
金の光を模したものと思われた。

強い祈りが疫病を退散させられるものかと
過去の信仰を笑ったが
「剣鉾」は 銅による
人体に有害な菌やウイルスへの死滅効用を
象徴していたのかもしれない。

>>KUNST ARZT

安喜万佐子 オーダー・フロム・カオス〈明日の地層〉

 

安喜万佐子展「オーダー・フロム・カオス〈明日の地層〉」
'Order from Chaos - future strata'

会場:galerie16
会期:2020年10月27日(火)~11月14日(土)12:00〜18:00
月曜休

*本展は別会場・京都場(中京区)での「カオス・フロム・オーダー 〈時の庫〉」と対をなす形で実施されます。

>>展示風景1VRページ

>>galerie16

風街ヘブン

 

“風街ヘブン”絵画展
作詞家 松本隆 × 画家 寺門孝之

伝説のバンド はっぴいえんど時代から現在に至るまで膨大な数にのぼる歌詞をつむぎ、数々の国民的ヒットソングを生み出してきた作詞家 松本隆の歌詞にインスパイアされ、画家 寺門孝之が新たな天使画を描きおろした新作絵画展。「風街ヘブン」と松本隆によりタイトルされた初のコラボレーションが、神戸の名勝、相楽園の重要文化財「旧小寺家厩舎」にて個展の運びと相成りました。

寺門が少年時代から影響を受けリスペクトしてきた松本隆の名曲の詞世界に棲む天使たちが、寺門の絵筆によって視覚化される、まさにエポックメイキングな、「風街」神戸ならではの展覧会となることでしょう。

会場:神戸市立相楽園 旧小寺家厩舎(神戸市中央区中山手通5-3-1)
会期:2020年10月24日(土)~11月30日(月)木曜休館
時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)

>>企画/構成/総合プロデュース:美術画廊ギャルリ・ムスタシュ

あごうさとし“ペンテジレーア”

あごうさとし“ペンテジレーア”

会場:THEATRE E9 KYOTO

日時:
10月17日(土) ~10月26日(月)

チケット
[自由席/日時指定/税込]

一般 前売:3,500円 当日:4,000円

U-29 前売:2,000円 当日:2,500円
※当日受付で年齢確認のできる証明書をご提示ください。

ペアチケット 6,000円
※予約のみの販売となります。当日はご購入いただけません。

原作戯曲*付きチケット 5,700円

*クライスト原作の独語戯曲を、哲学者の仲正昌樹氏が翻訳した50年ぶりの新訳「ペンテジレーア」です。ぜひ公演とともにお楽しみください。

※一般3,500円に戯曲2,200円を加えた料金となります。U-29,ペアチケット,支援会員でご購入希望の方は備考欄に「戯曲購入希望」とご記入ください。別途ご連絡いたします。
※予約のみの販売となります。当日はご購入いただけません。
※戯曲は当日窓口でお渡しさせていただきます。

 受付開始は開演の45分前、開場は30分前です
上演時間はおよそ60分を予定しています

*終演後にポストパフォーマンストークを行います
17日(土)ゲスト:伊左治直氏(作曲家/本作 音楽)
18日(日)ゲスト:仲正昌樹氏(金沢大学教授/本作 翻訳・ドラマトゥルク)
 
クレジット
出演|太田宏(青年団) 太田真紀(声楽家) 葛西友子(打楽器奏者) 辻本佳 マリーハーネ 村岡優妃(劇団三毛猫座)

演出|あごうさとし

原作|ハインリッヒ・フォン・クライスト
翻訳・ドラマトゥルク|仲正昌樹(金沢大学教授)

美術|マリーハーネ
音楽|伊左治直
衣装|川口知美
舞台監督|浜村修司
演出部|竹腰かなこ
照明|吉本有輝子(真昼)
照明オペレーター|鎌江文子
音響|西川文章
音響操作|森永恭代
小道具・メイク|吾郷泰英
字幕操作|柴田奈緒
制作|芥川実穂子 福森美紗子
制作ドラマトゥルク|長澤慶太
宣伝写真|金サジ
宣伝美術|永戸栄大
技術協力|KOTOBUKIYAYA

主催|THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)

>>ご予約・詳細は THEATRE E9 KYOTO

安喜万佐子展「カオス・フロム・オーダー <時の庫>」

 

安喜万佐子展「カオス・フロム・オーダー <時の庫>」
‘Chaos from Order – fullness of time’

会場: KYOTOBA 京都場
会期:2020年10月17日(土)~12月6日(日)12:00~19:00
月・火曜休館 入場無料

同時開催:「オーダー・フロム・カオス〈明日の地層〉」galerie16

>>京都場

Traces

川尾 朋子、池田 航成 | Traces
Tomoko Kawao, Kousei Ikeda | Traces

「Traces」は、書家である川尾朋子とプログラマである池田航成の対話から生まれた、書の行為とその軌跡を可視化したものである。

書の鍛錬の一つに古典を模写する臨書がある。それは単に書き写すことではなく、筆の動き、ひいては筆を動かす書き手の身体運動を追体験することである。(川尾朋子の「呼応」シリーズは、空中での筆跡を墨の滴りにより可視化した作品)つまり、数千年前に残されたベクトルデータをも、書家は見ているのである。

書き始めたら最後まで途切れることなく一筆で書き上げた本作品は、文字を書く時の筆と身体の動きが成し得た造形である。ここでいう「動き」というのは、位置・角度・速度・角速度・それらの連続から生まれる時系列変動やリズムの全てを含む。

会場:Bijuu Gallery
会期:2020年10月13日~10月18日
時間:14:00~20:00
入場無料

協賛:NISSHA株式会社、株式会社クレッセント

>>KG+
 

旗谷吉員展「美術史絵画」

会場: city gallery 2320
会期:2020年10月10日(土)~10月25日(日)
12:00~19:00
入場無料 休廊:水・木・金

>>city gallery 2320
 

栗原亜也子個展「I Am Here, There and Everywhere: Mind Games 2020」

栗原亜也子個展「I Am Here, There and Everywhere: Mind Games 2020」

会場:HRDファインアート
会期:2020年10月10日~11月21日
時間:木曜日 11:00~15:00 / 金・土曜日 11:00〜19:00
休廊:日〜水曜日

木・金・土曜日の週3日のオープン(曜日によって開廊時間が異なりますのでご注意)
これ以外の曜日も事前アポイントによる観覧が可能(ただし希望に添えない場合がある)

>>詳細はHRDファインアート
>>facebook

ダムタイプ 新作パフォーマンス「2020」上映会

 

ダムタイプ 新作パフォーマンス「2020」上映会

会期:2020年10月16日(15:00〜、19:00〜)、17日(15:00〜、19:00〜)、18日(11:00〜、15:00〜) 
各回上映終了後、ダムタイプメンバーによるトークを実施
会場:ロームシアター京都 サウスホール
問合せ:075-746-3201 
料金:一般 2000円 / 25歳以下 1000円
チケット発売:2020年9月19日10:00より
上演時間:上映65分+トーク約30分

ダムタイプ 新作パフォーマンス『2020』を映像化、世界初公開!
18年ぶりのダムタイプの新作として、国内外から高い関心と注目を集めたパフォーマンス作品「2020」の上映会が決定しました。本作はKYOTO STEAM―世界文化交流祭―2020のプログラムのひとつとして、2020年3月に上演予定でしたが、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため中止したパフォーマンス作品で、このたび、無観客で収録、編集したものを、満を持して公開します。現代の人間社会が直面する事象について、洞察と探求を繰り返した末に完成した本作は、時代の大転換期に生きる私たちに深い思考を促すでしょう。

ダムタイプ
池田亮司・大鹿展明・尾﨑 聡・白木 良・砂山典子・高谷史郎・高谷桜子・田中真由美・泊 博雅・濱 哲史・原 摩利彦・平井優子・藤本隆行・古舘 健・薮内美佐子・アオイヤマダ・山中 透・吉本有輝子
宣伝美術:南琢也

*各回、上映終了後、ダムタイプメンバーによるトークを行います。
10/16(金)
15:00 高谷史郎/平井優子
19:00 古舘健/薮内美佐子
-----------------------------------------------
10/17(土)
15:00 高谷史郎/アオイヤマダ
19:00 田中真由美/濱哲史
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10/18(日)
11:00 田中真由美/古舘健
15:00 砂山典子/山中透
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司会:橋本裕介(ロームシアター京都 プログラムディレクター)

>>ロームシアター京都

小泉光子展 Super Casting IV

 

小泉光子展 Super Casting IV

会場:天野画廊
   大阪府大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル 2F
会期:2020年10月5日(月)~ 10月17日(土)
時間:11:00〜19:00 日曜日休廊
   *最終日17:00まで

>>天野画廊

柄澤齊 木口木版画展

柄澤齊 木口木版画展
<肖像シリーズ>1981-2020 五十作到達記念

エディションとヴァリエーションによる全点展示

会場:ギャルリー宮脇
展示期間:2020年10月1日(木)~10月18日(日)
開廊時間:13:00~19:00 (月曜休廊) 

柄澤齊(からさわひとし Hitoshi KARASAWA)
1950年栃木県日光市生まれ。70年日和崎尊夫の木口木版画と出会い、氏に師事し、親交を深める。1975年初個展。以来版画の歴史や概念に対する鋭いまなざしをもって独自の世界を構築。木口木版を創造活動の基軸に、オリジナル版画集、詩画集、装丁、コラージュ、オブジェ、絵画などへ表現領域を開いてきた。2006年二つの本格的な回顧展「宙空の輪舞」(栃木県立美術館)と「イメージの迷宮に棲む」(神奈川県立近代美術館鎌倉館)を開催。14年「ノスタルジー&ファンタジー現代美術の想像力とその源泉」(国立国際美術館)。16年「森羅万象を刻むデューラーから柄澤齊へ」、19年「THE BODY身体の宇宙」(共に町田市立国際版画美術館)。20年「共鳴する刻(しるし)木口木版画の現在地」(CCGA現代グラフィックアートセンター)ほか美術館企画展出品多数。  

>>ギャルリー宮脇