柄澤齊 木口木版画展

柄澤齊 木口木版画展
<肖像シリーズ>1981-2020 五十作到達記念

エディションとヴァリエーションによる全点展示

会場:ギャルリー宮脇
展示期間:2020年10月1日(木)~10月18日(日)
開廊時間:13:00~19:00 (月曜休廊) 

柄澤齊(からさわひとし Hitoshi KARASAWA)
1950年栃木県日光市生まれ。70年日和崎尊夫の木口木版画と出会い、氏に師事し、親交を深める。1975年初個展。以来版画の歴史や概念に対する鋭いまなざしをもって独自の世界を構築。木口木版を創造活動の基軸に、オリジナル版画集、詩画集、装丁、コラージュ、オブジェ、絵画などへ表現領域を開いてきた。2006年二つの本格的な回顧展「宙空の輪舞」(栃木県立美術館)と「イメージの迷宮に棲む」(神奈川県立近代美術館鎌倉館)を開催。14年「ノスタルジー&ファンタジー現代美術の想像力とその源泉」(国立国際美術館)。16年「森羅万象を刻むデューラーから柄澤齊へ」、19年「THE BODY身体の宇宙」(共に町田市立国際版画美術館)。20年「共鳴する刻(しるし)木口木版画の現在地」(CCGA現代グラフィックアートセンター)ほか美術館企画展出品多数。  

>>ギャルリー宮脇