【会期延長】「杉浦邦恵」展

会期延長「杉浦邦恵」展

ART OFFICE OZASAは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休業していたが、関西3府県の緊急事態宣言解除に伴い、5月 26日 (火)より営業を再開。
尚、休止中の「杉浦邦恵 展」は会期を延長し、下記の日程にて引き続き開催される。
会場:ART OFFICE OZASA

日 時 
※ 通常の営業日時とは異なりますので、ご注意ください。

「杉浦邦恵」
2020年5月26日 (火) − 6月7日 (日)

<短縮営業> 
火曜日 − 金曜日  11:00 − 17:00

<予約制>
土曜日 − 日曜日  11:00 − 17:00

<休廊日>
月曜日

※ ご予約は、前日18:00までに[氏名、希望時間、同伴者の人数]を明記の上、mail@artozasa.comにご連絡ください。 
※ 今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては、日程を変更する場合がございます。予めご了承下さい。

<お客様へのお願い>
1. 来館時にはマスクの着用をお願いいたします。
2. 入口にアルコール消毒液を設置しております。入館時にご使用ください。
3. 発熱、咳、倦怠感、などの風邪の症状がある方は、入館をお控えください。
お客様及び従業員の健康と安全確保のため、ご配慮・ご協力をお願いいたします。


 《 主な展示作品 》
「Three roses」  Photo emulsion, graphite on canvas  1969     
「roofs」  Photo emulsion, graphite on canvas  1979
「The Kitten Papers」  Gelatin Silver Print on aluminum, wood shelf, text  1992
「after Electoric Dress Ap3 Yellow」  Gelatin Silver Print  2002

《 展覧会カタログ刊行予定 》
テキスト執筆:竹内 万里子
部数:300部
発行:株式会社ART OFFICE OZASA

《 協 力 》
Taka Ishii Gallery

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>>Instagram art.office.ozasa.inc

THE GO AND MO’S “THE JOKE AND MO’S vol.3 妄想コント”

-THEATRE E9 Air こけら落とし公演-
THE GO AND MO’S“THE JOKE AND MO’S vol.3 妄想コント”

THE GO AND MO’Sの脚本家・黒川猛が妄想したコントのネタを、
「タイトル」「構成・キャッチコピー」「出演者名」を手がかりにして、
「出演」を表明してくれた俳優と、お客さまが妄想し、
それぞれの頭の中でコント作品として上演するという、
ひとえに皆さんの妄想力にかかっている、
前代未聞の企画。

​会場は「THEATRE E9 Air」ですが、
当日は、決 し て 劇 場 へ は 来 な い で く だ さ い 。

日時:5月31日(日) 14:00
*上演時間は30分を予定しています
*ご予約をいただいた皆さまには開始45分前(13:15)にYouTubeの限定URLをお送りします
*映像はLIVEではありませんが、限定公開は15時で終了となります

チケット
   500円
 1,000円(500円+投げ銭500円)
 3,000円(500円+投げ銭2,500円)
 5,000円(500円+投げ銭4,500円)
10,000円(500円+投げ銭9,500円)
※チケット代に”投げ銭”を上乗せした券種をご用意いたしました。投げ銭分及び必要経費を除く収入は全てTHETRE E9 KYOTOへの寄付となります。

参加者
池川タカキヨ(ニットキャップシアター)、F.ジャパン(劇団衛星)、延命聡子(中野劇団)、大熊ねこ(遊劇体)、岡嶋秀昭、合田団地(努力クラブ)、小早川保隆、真田貴吉、佐々木峻一(努力クラブ)、THE ROB CARLTON、三遊亭はらしょう、茂山千之丞、高原綾子(ニットキャップシアター)、田中遊(正直者の会)、土田英生(MONO)、筒井加寿子(ルドルフ)、豊島由香、中谷和代(ソノノチ)、中村彩乃(安住の地、劇団飛び道具)、浜村修司、福井菜月(ウミ下着)、藤原大介(劇団飛び道具)、二口大学(劇団このしたやみ、広田+二口企画)、本多力(ヨーロッパ企画)、水沼健(MONO、壁ノ花団)、森脇康貴(安住の地)、渡辺綾子 【50音順】

スタッフ
脚本・演出|黒川猛
構成|黒川猛、中川剛
音楽|Nov.16
映像収録・編集|岸本康
制作他|丸井重樹

主催・企画・製作|THE GO AND MO’S
共催|THEATRE E9 KYOTO

>>公演詳細はこちら THE GO AND MO’S“THE JOKE AND MO’S vol.3 妄想コント”

>>THEATRE E9 Air 詳細

THEATRE E9 Air プレイベント “open”

THEATRE E9 Air プレイベント “open”

「長く閉ざされているTHEATRE E9 KYOTOの扉を5月17日14時から9分間開けます。 この時間、E9の扉が開いていることを想像頂けましたらありがたく存じます。
料金はございません。
また、当日、THEATRE E9 KYOTOには、ご来場なさいませぬようお願いいたします。」

日時:2020年5月17日(日)14:00

>>THEATRE E9 Air プレイベント “open”

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くものうえせかい演劇祭 《くものなかから、これからの演劇を》編



くものうえ⇅せかい演劇祭
《くものなかから、これからの演劇を》編

World Theatre Festival on the Cloud

「くものうえ⇅せかい演劇祭」トーク企画
~くものうえでも出会っちゃえ~
《くものなかから、これからの演劇を》編

国内外でユニークな活動を展開する3人の日本人アーティストと宮城聰が、「くものうえ」でこれからの演劇について自由に語り合います。

登壇者:
やなぎみわ 氏(美術作家・演出家)
岩井秀人 氏(作家・演出家・俳優・劇団ハイバイ主宰)
タニノクロウ 氏(演出家・劇作家・庭劇団ペニノ主宰)
宮城聰(SPAC芸術総監督)

司会:中井美穂 氏(アナウンサー)

登壇者プロフィール

やなぎみわ
美術作家・演出家
神戸市生まれ。1990年代後半より写真作品を発表し、国内外で多数の展覧会を開催。2009年ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館代表。2011年から本格的に演劇活動をはじめ美術館や劇場等で上演。大正期の芸術新興運動を描いた『1924 』三部作、戦時のメディアをテーマにした『パノラマ』、『ゼロ・アワー 東京ローズ最後のテープ』などを演出。2019年は全国5館の美術館に個展「神話機械」が巡回。ハイナー・ミュラーの戯曲でマシンと俳優のパフォーマンスを行う。2014年に台湾製の移動舞台トレーラーを輸入し、巡業野外劇『日輪の翼』(原作・中上健次)を続けている。

岩井秀人
作家・演出家・俳優・劇団ハイバイ主宰
2003年ハイバイ結成。2012年NHK BSドラマ『生むと生まれるそれからのこと』で第30回向田邦子賞、2013年舞台『ある女』で第57回岸田國士戯曲賞受賞。近年は、パルコ・プロデュース『世界は一人』の作・演出、フランスジュヌビリエ国立劇場『ワレワレのモロモロ ジュヌビリエ編』構成・演出、NHK Eテレ「オドモTV」内『オドモのがたり』構成・出演など、世代や国境を超えた創作に挑んでいる。トークイベント・ワークショップの開催や、引きこもりやDVなど社会問題に関する講演やメディア出演・執筆なども精力的に行っている。
俳優としては舞台『キレイ〜神様と待ち合わせした女〜』、映画『108~海馬五郎の復讐と冒険~』、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺~』など。

タニノクロウ
演出家・劇作家・庭劇団ペニノ主宰
1976年富山県出身。庭劇団ペニノの主宰、座付き劇作・演出家。セゾン文化財団シニアフェロー(2015年まで)。2000年医学部在学中に庭劇団ペニノを旗揚げ。以降全作品の脚本・演出を手掛ける。ヨーロッパを中心に、国内外の主要な演劇祭に多数招聘。劇団公演以外では、2011年1月には東京芸術劇場主催公演で『チェーホフ?!』の作・演出を担当。狂気と紙一重な美しい精神世界を表現し、好評を得る。2015年3月ドイツにて新作『水の檻』を発表。2016年『地獄谷温泉 無明ノ宿』にて第60回岸田國士戯曲賞受賞。2016年北日本新聞芸術選奨受賞、第71回文化庁芸術祭優秀賞受賞。2017年ドイツ人美術家カスパー・ピヒナーとMプロジェクトを立ち上げ、国内外で作品を発表している。2019年第36回とやま賞文化・芸術部門受賞。


>>YouTube《くものなかから、これからの演劇を》編

>>くものうえ⇅せかい演劇祭

林圭介「Les Enfants Perdus レゾンフォンペルデュ」

林圭介「Les Enfants Perdus レゾンフォンペルデュ」

会場:Gallery OUT of PLACE  NARA
展示期間:2020年5月2日(土)~5月17日(日)
開場日:5月2(土)/3(日)/4(月祝)/8(金)/9(土)/10(日)/15(金)/16(土)/17(日)
開廊時間:12:00~17:00
※5月 2, 3, 4, 8, 10,15,17日は19:00まで開場
 開廊日、時間が不定期です、ご注意ください。
※入場無料 作家が当日在廊いたします。

Gallery OUT of PLACE NARAは2018年4月以来休廊しておりますが、
この度、臨時展覧会として、
林圭介 「Les Enfants Perdus レゾンフォンペルデュ」展を開催いたします。

[ご注意]
新型コロナウィルス感染が拡大している状況を鑑み、
開催日程、開廊曜日が変更になる可能性があります。
事前にギャラリーHP、FB、TWでの告知をご確認の上ご来場ください。

>>Website
>>Facebook(NARA)
>>Facebook(TOKIO)
>>Twitter
会期中、会場ではマスクを着用し、3密状況を避けるなど細心の注意を払いますが、
各自、感染予防対策を十分にされた上でご来場ください。
何卒皆様のご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます



Artist statement

「Les Enfants Perdus」

『Les Enfants Perdus レゾンフォンペルデュ』とは直訳すれば「迷子の子供たち」。
”「迷子の子供たち」とは、中世末期から近世初頭の戦場において、突破口を切り開くために最初に捨て石として用いられた「散兵」の別称。正規兵が大人であったのに対し彼らはしばしば本当に浮浪児から成っていた。”
ギ・ドゥボール『スペクタクルの社会』(木下誠訳 ちくま学芸文庫 訳注より抜粋)
自分が描く子供らは、迷子の兵隊たち。破壊し、破壊されながらも道を切り開き、突き進んでいく。

文:林圭介 2020年 4月

>>Gallery OUT of PLACE  NARA 

>> Gallery OUT of PLACE