林圭介「Les Enfants Perdus レゾンフォンペルデュ」

林圭介「Les Enfants Perdus レゾンフォンペルデュ」

会場:Gallery OUT of PLACE  NARA
展示期間:2020年5月2日(土)~5月17日(日)
開場日:5月2(土)/3(日)/4(月祝)/8(金)/9(土)/10(日)/15(金)/16(土)/17(日)
開廊時間:12:00~17:00
※5月 2, 3, 4, 8, 10,15,17日は19:00まで開場
 開廊日、時間が不定期です、ご注意ください。
※入場無料 作家が当日在廊いたします。

Gallery OUT of PLACE NARAは2018年4月以来休廊しておりますが、
この度、臨時展覧会として、
林圭介 「Les Enfants Perdus レゾンフォンペルデュ」展を開催いたします。

[ご注意]
新型コロナウィルス感染が拡大している状況を鑑み、
開催日程、開廊曜日が変更になる可能性があります。
事前にギャラリーHP、FB、TWでの告知をご確認の上ご来場ください。

>>Website
>>Facebook(NARA)
>>Facebook(TOKIO)
>>Twitter
会期中、会場ではマスクを着用し、3密状況を避けるなど細心の注意を払いますが、
各自、感染予防対策を十分にされた上でご来場ください。
何卒皆様のご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます



Artist statement

「Les Enfants Perdus」

『Les Enfants Perdus レゾンフォンペルデュ』とは直訳すれば「迷子の子供たち」。
”「迷子の子供たち」とは、中世末期から近世初頭の戦場において、突破口を切り開くために最初に捨て石として用いられた「散兵」の別称。正規兵が大人であったのに対し彼らはしばしば本当に浮浪児から成っていた。”
ギ・ドゥボール『スペクタクルの社会』(木下誠訳 ちくま学芸文庫 訳注より抜粋)
自分が描く子供らは、迷子の兵隊たち。破壊し、破壊されながらも道を切り開き、突き進んでいく。

文:林圭介 2020年 4月

>>Gallery OUT of PLACE  NARA 

>> Gallery OUT of PLACE