片山旭星勉強会 琵琶本語り
日時:2020年2月2日(日)午後5時開演(午後4時半開場)
会場:
箏の内貴2F
京都市左京区大和大路通四条下ル4丁目小松町557番26
川端通り団栗通東入ル2筋目上ル Tel:075-551-5011
曲目:「平忠度」「安宅」
料金:2000円
「平忠度」
清盛の弟、平忠度は都を落ちる途中、和歌の師である藤原俊成の館を訪ね、自作の歌を記した巻物を俊成に差し出す。大切な品を粗末にはしないとの俊成の言葉を聞いて安堵した忠度は、再び馬上の人となる。戦の後、千載和歌集を編纂する事になった俊成は、故郷の花という題材で詠んだ一首を「よみ人知らず」としていれた。(平家物語巻第七忠度都落の事)
「安宅」
歌舞伎18番「勧進帳」と謡曲「安宅」から題材を得た作品。平家滅亡に武勲を立てた源義経も、兄頼朝の怒りを買い、遂に追われる身となる。都を逃れ諸所を転々とした義経主従は、奥州の藤原秀衡を頼り、山伏に扮して平泉へ落ち延びていく途中、安宅の関(石川県小松市)で関守の富樫左衛門に疑われるが、弁慶の機転と富樫の情けによって難を逃れる。
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