Creators@Kamogawa『場所の記憶』『ラ・長い息』

2019年11月30日 (土) 15:00~
 Creators@Kamogawa
『場所の記憶』『ラ・長い息』

日時:2019年11月30日 (土) 15:00~
場所:ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、ホール

ヴィラ鴨川 京都市左京区吉田河原町19-3 606-8305

Creators@Kamogawa は、日本とドイツのクリエイターが、アートやカルチャーに関連する話題について語り合うイベントシリーズ。
今回のテーマは、『場所の記憶』と『ラ・長い息』。

第1部:場所の記憶
京都やベルリンがよい例でしょうが、未開の土地でなければ、場所や風景にはさまざまな記憶が刻まれています。神話や伝説、栄光と悲惨、幸福と不幸…。災害や戦争など、後世にまでトラウマとして残る事件や事象も、そこには含まれます。音楽、美術、建築、文学、演劇、映画など多くの芸術の役割は、作品化するに値する出来事をこうした記憶からすくい上げ、未来へと語り継いでいくことではないでしょうか。建築と美術の間を往還するレジデントと、聖地の研究でも知られる宗教人類学者が、場所や風景と芸術との関係について議論を交わします。

     ミヒャエル・ヒルシュビヒラー(建築家、美術家)
     植島 啓司(宗教人類学者)
     小崎 哲哉(司会、構成)

第2部:ラ・長い息
フルクサス運動に影響を受けるレジデントと、元・具体美術協会会員の美術家が、具体美術や前衛芸術運動について語り合います。

     レニ・ホフマン(美術家)
     今井 祝雄(美術家)
     小崎 哲哉(司会、構成)

>>ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川